初節句
初節句とは?桃の節句・端午の節句って?どうやってお祝いしたらいいの?タートルがお答えします!
- 桃の節句・端午の節句
『節句』という伝統的な言葉。少しとっつきにくい印象がありますよね。今回はそんな『節句』に関する「初節句とは?」「桃の節句・端午の節句って何をすれば良いの?」という疑問をわかりやすく解説します。
初節句とは?
節句の「節」は、季節の変わり目という意味を持ちます。日本では、古来から季節の変わり目には邪気が入りやすいと考えられていました。そのため、季節の節目には無病息災を祈願する行事が行われていました。
女の子の成長を祈願する3月3日の桃の節句と、男の子の成長を祈願する5月5日の端午の節句はその中の一つで、様々なルーツを経て江戸時代に今と同じような風習で定着しました。
二つとも子供の健やかなる成長を祈る毎年の年中行事ですが、子供が生まれて最初に迎える節句を初節句といいます。
桃の節句・端午の節句、何をすれば良いの?
桃の節句は、節分の翌日の立春から2月中旬頃までに雛人形を飾り、祝膳を囲んでお祝いします。桃の節句の祝膳は、ちらし寿司やハマグリのお吸い物、甘酒などが定番。ひなあられやひな祭りにちなんだケーキなども人気です。
端午の節句は、3月20日頃に五月人形や兜を、4月上旬には鯉のぼりを飾り、祝膳を囲んでお祝いします。定番なのは邪気払いの意味を持つちまきや、子孫繁栄を願う縁起物の食べ物・柏餅。他にも出世魚のブリや、「勝男」とかけたカツオなど、縁起物の食べ物が用いられることが多いです。
雛人形も五月人形も、邪気を払う意味も込められているためすぐにしまうのが基本。節句のお祝いが済んだら邪気が定着しないよう、箱にしまうなどして片付けるようにしましょう。
初節句の記念撮影はタートルにおまかせ!
忘れてはいけないのが記念撮影。特に、生まれて最初に迎える初節句は一生に一回。必ず写真で残しておきたいですよね。タートルには、桃の節句の雛人形、端午の節句の兜が完備。スペースの問題でご自宅では準備しにくいからこそ、スタジオ撮影が便利です。衣装も豊富。十二単・袴など定番の和装はもちろん、着ぐるみ衣装やドレス・タキシードも充実しています。桃の節句・端午の節句の撮影はタートルにおまかせください!
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まとめ
いかがでしたか。『節句』についての疑問は解けましたか。お祝いの気持ちを大切に、一生に一度しかない初節句を楽しんでくださいね!