お宮参り
お宮参り撮影の時期が過ぎちゃった!生後何ヶ月までだったら大丈夫?
- お宮参り・百日祝
お宮参り撮影は、基本的には生後1ヶ月で行います。しかし、1ヶ月で撮影するってけっこう難しいです。産後のお母様やお子様の体調、お父様や祖父母様の日程……これらが全部ピタリと合う日ってなかなかありません。では、お宮参り撮影は生後何ヶ月までにしたほうが良いのでしょうか?
ズバリ答えると、3ヶ月までです。なぜ3ヶ月までなのでしょうか?そして、逆に3ヶ月でお宮参り撮影をするメリットとは?今回はそんなテーマの記事です。
3ヶ月を過ぎると別の行事がくる
3ヶ月(つまり約90日)を過ぎると、百日祝いという次の行事が来てしまいます。百日祝いは、生後100日をお祝いする行事で、お宮参りとはまた別のものになります。ですので、お宮参り撮影は3ヶ月までに行くのがいいでしょう。
お宮参り撮影に使用するあらゆるモノが3ヶ月までを想定して作られている
写真館で用意している、お宮参り撮影で使用するあらゆるモノ(衣装、撮影小物、撮影用椅子etc…)は、3ヶ月までを想定して作られています。ですので、4ヶ月を過ぎると、衣装や撮影小物が小さく感じたり、赤ちゃんに力がついてきて、着物から手足が飛び出てしまって撮影が難しい……など、何かと不具合が出てきます。ですので、4ヶ月を過ぎてももちろんお宮参り撮影はできますが、オススメは3ヶ月までです。
3ヶ月でお宮参り撮影をするメリット①「百日祝い撮影も一緒にできる」
前述の百日祝いは、「一生食べるものに困らないように」という願いを込めてご飯を食べさせる真似をする行事です。写真館での撮影でも、作り物のお膳と一緒に撮影したりします。3ヶ月であれば時期が近いので、この百日祝撮影も一緒にしてしまうのがオススメです。
参考までに、タートルではお宮参りと百日祝いを一緒に撮影しても追加料金はかかりません!お得です!
3ヶ月でお宮参り撮影をするメリット②「にっこり笑顔の写真が撮れる可能性が高い」
1ヶ月より3ヶ月のほうが、良い表情の写真が撮れる可能性が高いです。それは、3ヶ月頃はご機嫌な時間帯が多く、笑顔が出やすいからです。また、起きている時間が長いので「ずっと寝てる……」となる可能性も低いです。そして、首が据わってくるので安定した写真を撮ることもできます。ですので、にっこり笑顔のしっかりした写真を求めるならば、逆に3ヶ月でお宮参り撮影をするほうがいいのです。
こう言い切ってしまったら「じゃあ、3ヶ月まで待って、1ヶ月の時は写真は撮らなくていいか!」……なんてことになってしまうかもしれません。ですが! 子どもの成長はあっという間で、どの瞬間を切り取っても「その時だけの姿」です。寝ていても泣いていても、もう二度と撮れないかけがえのない宝物。
なかなか写真館に行くタイミングが取れなくても、ぜひお手持ちのスマホやお家にあるカメラで、お写真を残してあげてくださいね。時間が経って見返した時、その写真はとても価値のあるものになっていますよ!