卒業記念に袴姿を写真で残そう!
- 卒業袴
袴と言えば、男の子の七五三や大学生の卒業式のイメージが一般的ですよね。最近では卒園や小学校の卒業式の記念に袴を着て撮影する方も増えてきています。着物に比べて袴は着る機会が少ないので、実際の式には着ていけないという方や卒業式が中止になってしまったという方にもぜひスタジオで袴姿を写真に残していただきたいです。
今回はどんなタイミングでみなさんが袴の撮影をされているのかをご紹介していきます。
幼稚園、保育園の卒園記念
卒園袴の撮影に来られる方はランドセルを持った入学の写真と合わせて撮られる方が多いです。
まずは入学式で着る洋服で撮影し、次にヘアチェンジして、卒園袴で撮影するという流れです。袴は七五三の着物よりも着付け時間も短く、苦しくないのでお子様の負担も少なくすみます。また、秋に控えている七五三の衣装を見学したり、いつ頃予約したらいいのかなどの相談もできるのでおすすめです。
小学校卒業記念
小学校卒業式は女の子はほぼ全員袴で参加というところもあれば、袴は学校で禁止とされているところなど、学校によっても様々ですよね。タートルでも、実際の式では着られなかったけど、写真で残したいからと撮影に来てくださる方が男女とも多くいらっしゃいます。
この年齢になると写真館で撮影する機会も少なくなってきます。記念日として撮影できる数少ないチャンスですので、ぜひ写真を撮りましょう!また中学校が離れてしまう仲のいいお友達同士で撮影に来られる方もいらっしゃいます。1人では恥ずかしいお年頃のお子様もお友達と一緒なら撮影に参加しやすいかもしれませんね。
大学卒業記念
大学の卒業式では、女性は袴で式に出られる方が多いため、スタジオに袴の撮影に来られる方も多いです。
卒業式の会場では周りに人も多いため、なかなかちゃんとした写真を撮るのが難しいので、前撮りでしっかりと袴姿を残しておくのがおすすめです。特に今年のコロナ禍の状況では、卒業式が中止になりそうなので、写真は綺麗に残しておきたい!とご来店くださる方が増えました。また、大学卒業記念の方にぜひ残していただきたいのが家族撮影です。社会人になると家族で写真を撮る機会は減ってしまいますよね。気恥ずかしいかもしれませんが、ぜひお父様やお母様への感謝の気持ちもこめて一緒に家族写真を残してみてくださいね。
まとめ
七五三や成人式の写真と比べると、卒業記念で袴を着て撮影される方はまだまだ少ないですが、袴を着られる機会は意外と少ないです。滅多に着る機会がないからこそ、大人になってからちゃんとあの時撮っておけばよかったなぁと後悔することもあるようです。当日もらった卒業証書も、なかなか普段取り出して見るという機会は少なく、お家でしまわれて眠ってしまいがちですよね。卒業記念は学校生活の集大成です。もらった証書と一緒に袴を着て、学校で頑張った証をぜひ写真で残してみてください。