お宮参り
後悔しない為に!赤ちゃんの「今」を写真に残そう!
- お宮参り・百日祝
お子さんの成長はいつもあっという間ですね。特に赤ちゃんは1か月と言わず、数週間でも顔つきや出来ることが違ってみえます。歩けるようになると、ヨチヨチ伝い歩きをしていた頃が思い出せない……それくらい1歳前後の成長スピードは凄まじいものがあります!
赤ちゃんに限らず、お子さんの「今」を形に残しておくことは、ご本人にとってもご家族にとっても宝物になると思います。是非、写真におさめてほしいパーツをご紹介します。
赤ちゃんの産毛は期間限定!
最近はニューボーンフォトや寝転びアートが盛んになり、月齢の低い赤ちゃんの写真を目にする機会も多いと思います。そこであまり知られていないのは「生まれてすぐの赤ちゃんは産毛がフサフサ」ということです。
肌を刺激から守るため、お母さんの胎内にいるときから生えている「胎毛」と言われる産毛。勿論、個人差が有りますが、生まれて間もない新生児は首や背中の毛が濃く生えています。成長と共に段々と薄くなり、一般的には4~6か月には抜け落ちると言われています。海外のニューボーンフォトでは湿疹や産毛を修正してお肌をツルツルにすることが多いので、赤ちゃんが生まれるまで知らなかったという方も多いのではないでしょうか?
長い人生の中で、胎内から引き継いだ産毛を写真に残せる期間はわずかです。生まれて間もない赤ちゃんの写真を撮る際は是非、成長記録に撮影してみて下さい。
「目」の成長に注目!
産毛に続いて「子供が生まれるまで知らなかったあるある」の一つに、まつ毛がないというのもよく耳にします。ただでさえ、生まれてすぐの赤ちゃんは色素が薄く目もむくみがちです。なかなかまつ毛が見えないからといって「うちの子、まつ毛がないけど大丈夫?!」と心配する必要はありません。こちらも個人差がありますが、次第に生えてきます。
新生児の期間中は寝ていることが多い赤ちゃん。眠っているときの目や、生えてきたばかりのまつ毛の写真もおススメです。産毛やまつ毛の写真は接写(ぐっと近づいて)撮影するとよいですね。スマートフォンでも接写モードの機能がある場合は使ってみるとピントがあいやすいです。
手足のパーツはタートルでも定番!
赤ちゃんの可愛い手は、小さくても1枚1枚きちんと爪が生えそろっていますね。見ているだけでも生命の神秘を感じ、また幸せな気分になります。
手形や足型をとっておくのも記念になりますが、赤ちゃんの手足の小ささを強調するために、大きさを比較できるものと一緒に撮影するのがおすすめです。タートルでもご兄弟の方に赤ちゃんの手を握って頂いたり、パパママの掌に足をのせて撮影をすることがあります。デザインアルバムやネット注文のフォトブックを作る際は、手足や耳、つむじなどパーツの写真があるとグッとオシャレになります。
まとめ
昔は「写真を撮る=誕生日」など、特別なイベントというイメージがあったかもしれません。
ですが、今は誰でもどこでも気軽に写真を撮ることが出来るようになりましたね。沐浴、離乳食、トイレトレーイングなどなど。パパママが一生懸命に赤ちゃんと向き合っている瞬間は、成長して上達するともう前の状態に戻ることは有りません。
だからこそ、何か特別な記念日でなくでも「可愛いな」「愛しいな」「頑張っているな」と感じた瞬間があったら、是非写真におさめてみて下さいね。いつもは表情に注目して顔をメインに撮影することが多いと思いますが、体のパーツやふとした仕草なども、お子さんの成長が感じられる大切な成長記録になると思います。