お宮参り
お宮参りってどんな行事?いつ、どうやって祝うの?写真館には行くの?
- お宮参り・百日祝
こんにちは!フォトスタジオタートルです。
お宮参りは、赤ちゃんが産まれた後に行われる行事です。ですが、具体的に何をするのかと言われると、神社にお参りに行く?会食をする?そもそも、生後何か月で祝えばいいの?……はじめてのお宮参りの場合、なんとなくのイメージはあっても、ハッキリと分からないことはありませんか?
そこで!写真館のタートルが、お宮参りがどんな行事で、いつ、どうやって祝うのかについて、解説させていただきます。 これからパパ・ママになる皆様のご参考になれば幸いです!
お宮参りってどんな行事?
お宮参りは「初宮参り」とも呼ばれ、赤ちゃんが生まれてから初めて宮(=神社)に参り、健康と長寿を祈願する行事です。住んでいる土地を守る神様に祈願するということで、お参りには地元の神社へ行きます。また、熱田神宮などの有名な神社が近くにあれば、そちらに行くケースもあります。
お祝いする時期はいつ?
お宮参りをするタイミングは、 正式には男の子は31日目、女の子は33日目です。しかし、ちょうどその日に家族の予定が合うとも限りませんし、産後は何かと忙しくなるので、現代では生後一か月頃を目安にお参りに行くというケースが多いです。
また、スケジュール的にどうしても一ヶ月頃には難しい!ということもあるかと思います。そういう場合には、大体生後3ヶ月までを目安にお祝いをするのもOKです!
お宮参りでやること
近くの神社にお参りに行く
お住まいの近くの神社にお参りに行きます。ご祈祷をお願いする場合は、事前に神社にお問い合わせをし、初穂料 (相場は5000円~10000円程度)を用意しておきます。
お宮参りに参加する人ですが、昔ながらのしきたりだと、①赤ちゃん,②父親③父方の祖父母のみが参加するということになっています……が、ご安心ください。現代ではお母さんも参加するのが普通です。もちろん、母方のおじいちゃん・おばあちゃんもです!
お参りの時の服装は?
ご両親や祖父母の服装は、よくあるフォーマルな恰好をしていれば問題ありません。和服を着る場合もありますが、最近では準備のしやすいスーツやブラウスであることが多いです。一つ注意点として、あくまで赤ちゃんが主役であるため、派手な色は避けるようにしましょう。
赤ちゃんの服装に関しては、肌着の上に一ツ身という祝い着をかけます。赤ちゃんが着るのではなく、赤ちゃんと抱っこしているお母さんを包むようにして、背中あたりで紐で結びます。
また、ベビードレスというお洋服を着せるケースもあります。お宮参りの時期のサイズに作られたドレスで、こちらは実際に赤ちゃんに着せます。
これらの衣装ですが、お家にない場合は購入するか、レンタルをする必要があります。オススメは、写真館でレンタルをすることです!
写真館で撮影と衣装レンタル!
写真館には、七五三と同じくらい、お宮参りのお客様が多くいらっしゃいます。人生の中でも大切な行事の一つなので、しっかりとした写真に収めておきたいとお考えになられるご家庭が多いのでしょう。
そして、写真館では撮影だけでなく、お宮参り用のお着物(一ツ身)の貸し出しを行っていることが多いです。例えば、フォトスタジオタートルでは撮影後、無料で一ツ身の貸し出しを行っています!
お宮参りの写真撮影は、ご両家のご家族で集合したり、産まれたばかりの赤ちゃんの今だけの姿を残すことができるので、とても貴重な1日になります。お宮参りの際は、是非とも写真撮影にお越しください。
お参り後は会食を
神社にお参りに行った後は会食を開くことが多いです。 今日一日の振り返りや、赤ちゃんにかける想いなどを、ご両家の両親や親戚たちと語り合いましょう。
外食の場合はご家庭によっては大人数になることもあるので、事前にお店の予約を取っておくのがオススメです!