子どもの写真データがたくさん。みんな残し方どうしてる?【大量データ活用法】
お子様とお出かけした時、写真を撮ろうとしたら、容量がいっぱいで撮れなかった経験はありませんか?
何気ない日常をふとした時に撮影したり、メモ代わりにスクリーンショットをしたり、気づけばスマホが写真でいっぱいに……。
写真館でもデータ販売の所が多くなってきましたが、大量のデータをみんなはどうしてるの?今回は先輩ママに聞いたデータの保管の仕方や大量のデータの活用法をご紹介していきます!
クラウドストレージで保管
赤ちゃんが生まれると表情1つ1つが可愛くて、ついつい写真を撮りすぎて、いつの間にかスマホの容量がパンパンに!泣く泣く過去の写真や動画を削除した。なんて経験はありませんか?
クラウドストレージを使えば、インターネット上で写真の保管が出来るため、スマホの容量を軽くすることが可能です。GoogleフォトやAmazon Photosなどが有名で、パソコン、スマホ両方から利用可能。とりあえず大量にあるデータを移して、スマホを軽くしたいという方におすすめです。インターネット回線が整っていることが必要不可欠にはなりますのでご注意ください。
フォトブック作成
写真で1枚ずつプリントして、手づくりのフォトアルバムを作るのも素敵ですが、子育てをしながらだと、忙しくてなかなか時間が作れないですよね。
そんな時に便利なのが、スマホのアプリで手軽に作れるフォトブック。毎月1冊無料のものや大量の写真の中から良い表情のものを自動選定と自動レイアウトしてくれるイヤーアルバムなど様々なものがあります。データで持っておくだけでなく、アルバムにしてお子様と一緒に絵本のように見返す事も出来るので、ステキな思い出になりますよ。
写真アプリで共有
LINEなどでパパやおじいちゃんおばあちゃんへ写真を送るのもいいですが、同じ写真を何度も送るならみんなに一気に大量に送れたら便利ですよね。
そんな時に役立つのが家族で写真を共有できるアプリ。『家族アルバムみてね』や、『wellnote』が人気です。離れた所に住むご家族にも、たくさんの写真でお子様の成長が伝えられるのがいいですよね。
SNSに保存
InstagramやFacebookなどのSNSを写真を友達にシェアする目的ではなく、スマホが壊れた時の保存用として使っている方もいるようです。たくさんのデータの中から絶対消えてほしくないお気に入りの写真を投稿。日付も残るので、その時ハマっていた遊びやしぐさを文章と一緒にお子様の成長記録として残しておけるのでアルバム代わりにもなります。スマホが代わってもアカウントは引き継げるので手軽で便利です。
額やファブリックパネルで飾る
お部屋のインテリアとして、特にお気に入りのものは額で飾っている方も多いのではないでしょうか?
賃貸などで額の置き場がなかったり、壁に穴が開けられない場合は写真をファブリックパネルにして飾るのもおすすめです。写真をいつでも目に出来るように飾っておくと、ふと目にしたときに、家族の愛を感じられ、温かい気持ちになれますよ。
デジタルフォトフレーム
額を用意したり、プリントしたりするのは少し面倒。飾る写真を気分で変えたい、色んな写真を飾りたいという方にはデジタルフォトフレームがおすすめ。スライドショーで色々な写真をゆったりと楽しむことができ、Wi-Fi対応のものなら、スマホが使えない遠くに離れたおじいちゃんおばあちゃんにも画像を送ってたくさんのお孫さんの写真を共有できます。
まとめ
データって大量にあるけど、すぐには使わないし、こんなに必要?と思っていた方も、削除するのではなく、いつか使う時のためにクラウドストレージで保管しておきましょう。データがたくさんあるからこそお子様の様々な表情やしぐさを離れたご家族に伝えられたり、未来の自分が幼き日の我が子のしぐさを思い出すきっかけになるのかもしれませんね。数年後写真を振り返った時に、お子様の成長速度にびっくりするかも!