撮り逃し注意!赤ちゃんの写真はいつ撮るの?

撮り逃し注意!赤ちゃんの写真はいつ撮るの?

赤ちゃんの写真はいつ撮るのかご存知でしょうか?実はお子さまが生まれてから1歳までの間にはたくさんのお祝い行事があります。どれも一生に一回だけの特別なお祝いです。行事ごとに撮れる写真も異なるのでしっかりと撮影時期を確認しておきましょう!

お宮参り

撮影時期:生後1ヵ月前後

赤ちゃんが無事に産まれたことをその土地の守り神に報告し、これからの成長を願い神社に参拝する行事です。赤ちゃんにとってはこれが人生で初めての神社参拝になります。

スタジオ撮影では、”一つ身“と呼ばれる着物と一緒に犬張り子、金封、でんでん太鼓などの縁起物をつけて撮影します。撮影目安は生後1ヶ月前後ですが、ご家族の都合や赤ちゃんの体調をみて、撮影時期を検討していただければよいです。

百日祝(お食い初め)

撮影時期:生後100日前後

歯固め“”百日の祝い(ももかのいわい)“などと呼ぶ場合もあります。生後100日目に行う行事で、赤ちゃんの健やかな成長と今後食べるものに困らないようになどの意味を込めて祝い膳を食べさせる真似をします。最近ではレストランやホテルで祝い膳を用意していただける場所も多いので、気軽に行う事ができます。

スタジオ撮影でも祝い膳と一緒に撮ったり、赤ちゃんの食べさせる真似をしながら撮ったりします。他にも赤ちゃん用の着ぐるみもあります。この時期になると赤ちゃんの表情もかなり豊かになってくるので色んな表情や仕草を撮ることができます。

初節句

撮影時期:生まれてから最初に迎える節句の日(男の子は5月5日、女の子は3月3日)

初節句とは赤ちゃんが生まれてから最初に迎える”節句“の日のことです。男の子は5月5日端午の節句女の子は3月3日桃の節句の日にそれぞれ兜やお雛様を飾り祝います。初節句は赤ちゃんが生まれた月によって生後何カ月目で迎えるか様々です。

スタジオ撮影では兜やお雛様と一緒に撮ることが多いです。上記で書いたようにお子さまの誕生月によって生後何か月目で迎えるか様々なので、生後3ヵ月以内など早くに初節句を迎える場合は一年先送りして翌年に初節句として撮影される方も多いです。

ハーフバースデー

撮影時期:生後6か月

日本では生後6カ月目を祝う行事として定着しています。この頃の赤ちゃんは丁度一人で座れるようになったり、ずり這いをしだす時期です。今まで仰向けだった赤ちゃんの行動範囲が少しずつ大きくなってコミュニケーションもよく取れるようになってきます。

スタジオ撮影では赤ちゃんの動きが出てくるので今まで以上にいろんなポーズで撮影することができます。うつ伏せしたり、座ったり、物を持ったり。また、本格的にハイハイを始める前なので、まだ手足がむっちむちです。裸んぼ撮影が一番可愛いのも、このハーフバースデーです。

1歳バースデー

撮影時期:生後1年

毎年迎えるお誕生日の中でも特別なのが生まれてから初めて迎えるお誕生日です。ここまで無事に成長できた喜びをぜひお祝いしましょう!地方によっては”選びとり”や”一升餅”などで赤ちゃんの今後の成長を祝うこともあります。

スタジオ撮影ではドレスやタキシードを着て華やかに撮ったり、可愛い着ぐるみを着てキュートに撮ったり様々なバリエーションでの撮影が楽しめます。お子さまによっては人見知りも始まってスタジオに慣れるのに時間がかかることもあるので、お気に入りのおもちゃや、お菓子などを用意しておくと安心です。

まとめ

お祝い行事の数だけ撮れる写真も異なります。赤ちゃんが生まれてからは毎日が本当に慌ただしく過ぎていくと思います。忙しい毎日の中、気づいたら大事な記念日を過ぎていた!なんてことにならないようにしっかりそれぞれの時期を確認して計画的に進めていくことをオススメします。また、もし撮影時期が過ぎてしまったとしても一度写真スタジオに相談してみてください。その時の赤ちゃんの”今”を可愛く残す為に色々な提案をしてくれるはずですよ!

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