【先輩ママカメラマンが教える】出産前がおすすめ!赤ちゃんの成長記録・写真をちゃんと残すための3つの準備
こんにちは!東海三県の写真館、フォトスタジオタートルです。
この記事では、写真にまつわる「出産前にやっておけばよかった!」と思うものを、三児のママであり写真館スタッフであるライターの体験談も交えながらお伝えしておきます。
出産前後はどうしてもやることや準備することが多すぎて、写真に対してまで意識が回らない……!という方も多いのではないでしょうか?
でも、お子様が大きくなるにつれて、残した写真の価値はどんどん高まります。これからご出産を控えているプレママさんに参考にしていただけたらと思いますので、よろしければ最後までお付き合いください!
準備1.写真に残したいイベントを決める
赤ちゃんが産まれた瞬間からママを含め、周りの大人たちはバンバン写真を撮り始めます。ただひたすらに写真を撮りまくり、カメラロールは大変なことになるでしょう。これはどのご家庭も通る道だと思います。
ですが、成長記録を残すにあたって、ぜひ冷静な判断が出来る産前の間に、どうやって残しておくか決めておく事をお勧めします。毎月フォトアルバムを作るのか、バースデーだけでなくハロウィンやクリスマスなどのイベントごとに力を入れるのか?特に産後まもないママはくたくたで、写真を残す余裕がないので、ご家族にどんな写真を残して欲しいか託しておくのも良いでしょう。
ちなみに私は、長男が生まれた時に生後から1歳を迎えるまで10日ごとに同じ背景で撮影しました。ですが生後3日目ぐらいで決めたので、生後0日の写真はありませんでした……(これだけは後悔しています!)。
準備2.節目のお祝いの写真館をどうするか決める
お宮参り、百日祝、初節句、ハーフバースデー、バースデー……などなど、赤ちゃんが1歳になるまでにいくつもお祝い事があります。出産するまで「お宮参り」を知らない方や、「初節句」って何をするものなの?と思っている方も多いと思います。
実は、赤ちゃんが産まれてから、ゆっくりする間もなく、イベントは次々とやってきます!
節目のお祝いは神社へお参りしたり、写真館で記念撮影したりする方が多いのですが、この計画も出産後に育児をしながらとなると結構大変。出産後、赤ちゃんのお世話をしながら調べる時間を取るのは難しいかもしれませんので、写真館やお参り場所などは、時間の取れる産前に考えておくことがおすすめです。気になるスタジオがあれば見学したりマタニティフォトを撮ってみるのもいいと思います。
お宮参りは産後1ヵ月でやってきます!
まず最初にやってくるお祝いごとが「お宮参り」です。
だいたい生後1ヵ月ごろに行うものですので、神社の参拝や写真館の予約などは、余裕をもって産前に押さえておくことをお勧めします。さらに、その時はママもおしゃれをしますよね。ママの服装もどうするか、ある程度考えておきましょう。着物を着るのも素敵ですし、フォーマルなお洋服は準備がしやすいのでオススメです。ですが、産後1ヵ月ではなかなか体型が戻らず、予定していた服が着れない……なんて失敗談もありますので、洋服を揃えるのは産後の方が安心かもしれません。お気をつけください。
準備3.飾る?シェアする?我が子のベストショットの活用法を考える
我が子が成長するたびに出来ることが増えて、「この表情撮りたい!」「今の仕草、動画にしたい……」という気持ちが芽生えてきます。そんな中、渾身のベストショットが撮れた時に、その写真をどうやって活かすか色々考えるのも楽しいですよ!
スマホの待ち受けはもちろん、SNSのアイコンに設定するのも良いでしょう。おじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントも、今どきはいろいろアイテムがあるので、飾れる額タイプや日用品に写真をプリントするなど写真の楽しみ方はいろいろあるので、様々な情報を産前のうちに入手しておくのもオススメです!
まとめ
お子様が大きくなるにつれて、赤ちゃんの時の写真の愛おしさは増します。しかし、増した分だけ管理が大変なことになるため、ぜひ妊娠後期のゆっくりする時間を活用してお子様の写真のことについて考える時間を作る事をオススメします。
計画的に可愛い赤ちゃんの写真をいっぱい残せるといいですね!