写真館のCD-Rって寿命どれくらい?
こんにちは!フォトスタジオタートルです。皆様のお家には写真館で購入したCD-Rってありませんか?最近はデータ販売が主流になっているのでたぶんありますよね。今回はそんなCD-Rの寿命について書いていきます。「え!?寿命あるの?」と驚いた方もいらっしゃると思いますが、残念ながらあるんです……。でも大丈夫!しっかり保存すれば寿命は伸びますし、寿命が来てもバックアップを取っていれば問題ありません。今回はその方法についても詳しく書いていきますので、是非最後までお付き合いください!
一般的なCD-Rの寿命は0~30年
一般的なCD-Rの寿命は0~30年です。そうなんです。0年のものもあるんです。海外製の激安CD-Rですと1年持たない場合が多々ありますので注意が必要です。逆に「100年以上」と宣伝文句でうたわれているものもありますが、これはあくまでも計算上の数値で、現実的には30年程度のようです。
写真館のCD-Rの寿命は10~30年
写真館のCD-Rの寿命は10~30年です。写真館のCD-Rはほぼ日本製ですので0年ということはありません。タートルのCD-Rも日本製のものです。そして長期保存に適したケースに入れられていますので10年は持ちます。しかしその先、20年、30年と持つかどうかは保存方法にかかってきます。CD-Rは保存方法によって耐久性が大きく左右されるのです。
30年持たせる方法
では、どうすれば30年持たせることができるのか?ポイントは以下の3つです。
②高温多湿を避ける
③保存ケースに入れ、保存ケースは縦置きにする
①日光にも蛍光灯にも紫外線は含まれています。可能な限り光に当てないことが大事です。
②高温多湿はCD-Rの記録面を劣化させます。涼しい場所で保存しましょう。
③横置きだと自身の重みでディスクが変形してしまうことがあります。
この3つを守れば30年持ちます。「じゃあ、その後はどうするの?30年したら消えてしまうの?」という声が聞こえてきました。安心してください。大丈夫です。消えません!ここで登場する救世主が「バックアップ」です。
バックアップ
バックアップ方法は簡単です。新しいCD-Rに焼き直す。それだけです。それだけで寿命はリセットされます。また10~30年持つようになります。なぜなら、CD-Rの寿命とはディスクという物質の寿命だからです。中のデータに寿命はないんです。劣化もしないんです。だから、劣化してしまうディスクという物質を定期的に変えてあげれば中のデータは永遠なんです。実は。
まとめ
いかがでしたでしょうか?最後に今回のまとめです。
■一般的なCD-Rの寿命は0~30年
■写真館のCD-Rの寿命は10~30年
■30年持たせる方法
①紫外線を避ける
②高温多湿を避ける
③保存ケースに入れ、保存ケースは縦置きにする
■バックアップ方法は簡単。新しいCD-Rに焼き直すだけ。
■中のデータ自体には寿命はない。劣化もしない。永遠。
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